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信右衛門(ノブえもん)堂本舗

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2022年 07月 13日

東海から東北へ、そして…

いつもの様に、絵日記の更新が滞りがちなノブえもんでぇ…

ございますm(_ _)m


ここ最近は、預かり物を触っても気持ちが揺らぐ事の無かった沢山の車両に心を鷲掴みにされてますf^▽^;)

線路を繋ぎ広げても畳1〜1.5畳ほどの広さしか確保の出来ない我が家では、20m級の車体はカーブ通過時の連結部折れ曲がりが不自然で、お気に入りのゆふいんの森でさえ少しガッカリ感が…

元よりR315以上の大きくゆったりとしたカーブレールを持っていないのですが…f^_^;)

必然的にキハ110系やオハ31系などの短い車両が多く、これまでは意識的に短い車体に反応して来ました。

もう随分前ですが、KATOの旧モデル153系を我が家にお迎えしました♪
その後も、近鉄アーバンライナーや小田急HiSE、西武の機関車、103系など、普段の私なら自分で購入など出来なく、また興味も無い車両達ともご縁が出来ました。

私の好きな鉄道路線・地域は東北・宮城、小牛田から気仙沼、小牛田から鳴子経由の山形方面、東北本線などが好きなので関連した車両を集めて楽しむつもりでした。

そこは模型の世界、縛られる事なく好きな編成や車両を、無理の無い範囲で集めて楽しむ物だと、今更にワクワクしています♪

先の湘南色153系近郊電車と近鉄アーバンライナーなどは、興味も無ければ購入する気もありませんでした笑
姿形の好き嫌いでは無く、縁が無いと思い込んで居ました。

近鉄アーバンライナーは、先頭車の次に連結されている、中間の簡易運転台がカッコいいんです♪

湘南色の153系近郊電車は、高い位置に前面窓のある精悍な高運転台では無く、あまり見慣れない低運転台 笑

正直なところ、初見では「あまりパッとしないなぁ…」と、まさかお迎えするなんて想像もしてませんでした。

そんな153系低運転台も、ネットで調べる内に…
興味を持った段階で、この勝負に負けていたんですねぇ笑

グリーン車を入れたい、パンタ車を増やしたい、出来れば中間にも先頭車同士の連結を…

コワイコワイ💦

で、ここで問題なのが湘南色153系は直流電車であり、ネットで知る限り上野から北は大宮・宇都宮の辺りまで、つまり EF57と同じく交流区間の手前までは北上していたらしい…

交流区間?

福島から北は交流電化区間で、九州の交流電化区間とほぼ同じ電車が…

で、またネットを調べる訳です笑
もう完全に「沼の入り口」ですよね♪

一部の珍しい型式車両はモデル化も少なく、高値取引されてます。
逆に、30年40年前からモデル化された定番商品、人気があり安定して売れるが故に、同じ型のモデルでも新しい集電方式や新しい駆動方式、電球からLED光源への変化などで、何度もモデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返した車両は、比較的安価に売り買いされてます。

目に止まったのは「急行まつしま」「みやぎの」と言ったヘッドマークを掲げた「455系」
湘南色とは似た塗り分けパターンながらも赤系配色、微妙に霞んだ様な色のボディカラーはなんとも懐かしさを感じます♪

先頭車・中間パンタ車・先頭車の三両を格安で譲って頂く機会があり、これはとりあえずED75に牽かせて回送ゴッコに使おうと考え入手。
ヽ(´▽`)/
台車と床中の集電・通電は古いタイプ、灯火類にはオプション扱いの電球ユニットもありません。

LEDで組んでも良いのですが、普通座席中間車とグリーン車、動力車などを入手出来る可能性も低く、今はED75に回送として走らせます。

TOMIXの旧モデルEF81もお迎えする予定です
更に…
もしかしたら300番代も…♪

ボディ塗り替え予定の小田急HiSEや鉄コレ気動車、ボディ塗装の練習用GMキット組み立て品旧国電車など、楽しみいっぱいでかなりハイテンションです♪

先ずは、しっかりと預かり物を進めます♪


最近は、高い気温のせいかモーターのマグネットが剥がれる故障が頻発してます。
私の元でも、この3ヶ月程で3件発生しました。
KATOの古い模型を触る機会が多いので、3件ともKATOでした。
今後、メンテでバラした際には特に注意深く観察するとともに、剥がれてなくともチェックをより厳しくしなければなりません。



# by nobuemondouhonpo | 2022-07-13 21:51 | 作業日報 | Comments(0)
2022年 07月 09日

レベルアップな気がします♪

皆さん、こんにちは。
不快指数バリバリなのでエアコンを効かせた部屋から出られません💦
トイレすら居間で済ませたいノブえもんでぇ…

ございますm(_ _)m

本題へ
申し訳ありません。
今回は、預かり物の車両もあるので、画像は無しです。
(>人<;)💦

私は塗装がとても苦手です。
パーツ単体ならともかく、ボディの全塗装となると…
今回も、ボディの塗装を弄らずに済む範囲、スカートや台車、屋根上はパンタの碍子などを筆塗りで塗装します。

私物の車両やパーツはテストとして可能な限り全てを、預かり物は打ち合わせのメニューに従い、以下の工作をしました。

●スカート
ジャンパ線を付ける為の穴あけ&スカート本体の塗装

●スノープロウ塗装
スノープロウ本体への塗装

●屋根上・碍子&高圧線(?)
碍子はクリアグリーンで塩害対策のグリスを、高圧線(?)はカッパーを塗る

●解放テコ
手に入りやすいKATOの現行純正パーツ流用、ボディorスカートへ取り付け穴開け

●ジャンパ線
以前は手作りでしたが、その大きさに納得できず、金属製品を使用

●台車
分解し、レリーフ周りの塗装

●床下機器
本体より取り外し、筆塗り

●運転室
よもぎ色orコクピット色を筆塗り。
以上のメニューのデコレートを行いました。

また、今回はジャンパホースの吊りチェーンにもチャレンジしました。

まだ小手先の工作程度ですが、小さな成功経験の積み重ねで、以前より「ココまで(このレベル迄)なら出来る」と、小さな自信も持てる様になってきました。

以前の私は、ネットや専門誌から加工・改造などの情報を見つけても、失敗後のリカバリーを考えず大胆な加工を試せるジャンクを使ってましたが、これが良くありませんでした。

「加工」「改造」「デコレート」など、製品に手を加える以上は、成功して当然。
預かり物は勿論、私物であっても失敗は基本的に許されません。
仮に何かしらの加工に失敗しても、そこからのリカバリーが出来てこそ、本当の技術であり、幾つかのリカバリー方法を身につけて、初めて「経験」なのだと身をもって理解しました。

それでも小心者の私は、手持ちの車両の中でも特に年代物の電気機関車を使い、塗料の乾き具合と塗料の食い付きを観察しました。
この電気機関車は、古い製品であっても私の大切な私物であり、米ノ山軌道設備の戦力♪

スカートのジャンパモールドをザックリと切削
0.4mmでジャンパを差し込む為の開口
ジャンパモールドをヤスリで綺麗に均す
全体をざっと足付け

ジャンパ線の差し込み穴を開けるだけでも、ジャンパモールドを少し残す事で差し込み位置=ピンバイス開口位置の目印になります。
はじめから綺麗に切削してしまい、実物写真と睨めっこでもOKなのですが、こうした「ちょっとしたコツ」を知り、開口がずれた場合に慌てずにパパッと補修する知恵を覚える、そんな経過値を実感したと…

なんでしょ💦
最近ハマっている凄腕模型作家さんの記事を熟読する内に、失敗を恐れ避けてきた事を悔やみました。

経験した事の全てを糧とするプラス思考へ切り換えていかねばならないと…

長々と語ってしまいましたf^_^;)

えーっと…

と言った具合に、ちょっとだけ成長したと言うお話でした。




# by nobuemondouhonpo | 2022-07-09 12:19 | 作業日報 | Comments(2)
2022年 07月 06日

平行作業の続きです。

毎日暑いですが、皆さんは体調を崩したりしてませんか?

私は今日、7/5術後検診だったのですが、ちょうど台風が接近している中の通院で、もうぐったりでした💦

ここ暫くは天気も芳しく無く、塗装にはちょっと厳しい湿度でした💦

平行作業の続きです。_a0330973_21564875.jpeg


平行作業の続きです。_a0330973_21570238.jpeg


平行作業の続きです。_a0330973_21572410.jpeg

預かり物や私物など、塗装すべきパーツや下地作りのパーツなど、一通り洗浄して割り箸に両面テープで持ち手作り。

前回投稿した小田急HiSEも塗装予定ですが、練習用の鉄コレ電車&気動車のボディ塗装は、台車や床下周りとは少し覚悟が違いますよね💦

エアブラシも使用して他の模型も塗装するつもりでしたが、この湿度では…

エアコンの効いた部屋では、水性塗料と言えど臭いがしますし、カミさんが出掛けている間にしか進められませんが、筆塗りの室内パーツは、少しずつ進めてます。

しかし、今更ながらに、室内パーツも床などのベース色は缶スプレーで一気にプシューっと吹きつけた方がよかったと…
そりゃそうですよね💦
結構薄く希釈したガルグレーやアイボリーなどは、最低でも4度塗りしないと生地の色が隠れません。
塗って乾燥させて、また塗って乾燥…

最近はビン生を塗らなくなっただけでも、ほんの少しは成長したのかなとf^_^;)

とにかく、毎朝の天気予報と睨めっこし体感湿度が低ければ、先ずは手持ちの車両やパーツでチャレンジしてみようと
考えてます。


近々、とても嬉しい入庫がありそうです♪


# by nobuemondouhonpo | 2022-07-06 21:51 | 作業日報 | Comments(0)