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2018年 02月 14日

リリプット zillertal bahn hoe

表題の通り、リリプット社のhoe鉄道模型です。

結論から先に、やり直しです。

オーナー様への納品も終わり、試走確認もして頂きましたが、その後動輪の位相がズレた様子。


a0330973_19552302.jpeg

画像は前回納品時の物です。


様子を伺うと、1時間ほど走行させ、少し眺めてからまた走り出す時にカクカクと引っかかる様な動きを始め、そのまま高速運転すれば治るだろうと…

今は特定の箇所で完全にロックがかかり、約350度程はモーター駆動で前後に回るが、特定のその場所に来ると動かなくなる。


今回の件は、明らかに私の責任です。
全ての車輪・動輪は軸から抜き、掃除をして点検後に組み立てるます。

動輪を動輪軸への圧入する場合、樹脂輪芯は特に緩みがち、製品の新旧問わずとても緩いものや本当に圧入なのか疑う程に限りなくゼロに近いビッチリなクリアランスの車両もあります。
その動輪と動輪車軸の固定には、瞬間接着剤で組みますが、KATOやTOMIXの一部製品は位相の狂いや、組み立て工程の簡略化のため、車軸差し込み部分がDカットや四角以上の多角形です。
しかし、今回のリリプットやカワイB6、KATOチビロコ、そしてキットの多く、私の知る限り殆どの物は丸シャフトへの圧入、位相も自前で合わせる場合がありますので、前後への走行と、どの車輪・動輪からの入力でも、滑らかに引っ掛かりのない回転を探し、低粘度の瞬間接着剤を少量染み込ませて固定します。

今回は、その接着が剥がれ位相が狂った物でした。

車軸にスプラインがあるなら良いのですが、メッキされたただの丸棒では、瞬間接着剤も食い付きどころがなかった様です。

スプラインを切る工具というのも、世の中にはあるのですが、私は待っておりませんので、オーナー様とお話しし、丸シャフトの車軸へ回り止めの傷を入れ、もう一度位相をチェックし、接着すると言う事で纏まりました。

今回の一件
「ロッド・ギア連動併用駆動で、しかもヒントのない丸棒車軸でも位相がわかる様になりました♪」
などと、少し天狗になっていた私へ神様からのイエローカードだったのだと感じます。


この機関車のオーナー様は、既に新動力の同じ機種も持っていらっしゃる様子、どんな構造なのか、動輪抑えの形状はネットで知っているので、国産のソレに高いのだろうと思いますが、出来ればそちらも触らせて欲しいなぁ♪なんて 笑

そんなこんなで出戻りと相成りました
「zillertal bahn hoe」
電話を切る前に「直ぐに出番があるわけではない機関車、時間はかかっても良いので、流用なり自作なりノブさんの満足の行く状態にしてみてください」

一瞬、返事の言葉がつまりました。

また後日、バラします。



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by nobuemondouhonpo | 2018-02-14 09:08 | 作業日報 | Comments(2)
Commented by nari--masa at 2018-02-14 17:53
ノブえもんさん こんにちは。
やはりここは真鍮板と真鍮丸棒からの動力部フルスクラッチ・・・ですか?
Commented by nobuemondouhonpo at 2018-02-14 18:46
nari-masa様♪
いつもありがとうございます\(^o^)/
とても悩んでいます 汗
キットも怖々と組んでいる私なので、軸受けの稼働やイコライザ、集電・通電をどうするか?
かなり手強く、とても高いハードル…
私の物なら失敗したり、ジャンク化しても、どうとでも…
ですが、預かり物なので…問題山積みです 汗


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