先日の失敗談の続きですw
nari-masa様よりコメントを頂き、今更ですがネットで調べました
客車や機関車であれば、人(フィギュア)との対比で、尺度も読み取り易いかと思うのですが
対比基準になる「ドア」や「手摺り」の無い貨車の縮尺を調べるのは難しいです
仕方なく、多くの鉄道模型で統一感のありそうな「車輪」から尺度を求めてみる事にしました
多くのアメリカ型では33インチの車輪のようです
1インチ約25mmで33×25=825mm ミリでは車輪直径825mm
1/87だと、825÷87=9・482758・・・
アメリカ型のHO貨車車輪、直径は約9・5mm辺りが一般的なサイズのようです♪
で!
手元の無蓋車を採寸
車輪直径11.7mm
1/87の縮尺で計算すると
11.7×87=1017・9mm
インチに直すと
1017.9÷25=40・716インチ 約41インチ!!
デカいですねw
次に1/76で計算すると
11・7×76=889・2mm
インチに直すと
889・2÷25=35・568インチ 基準値の33インチに近いですね♪
そしてもぅ1つ
画像の右下にある、ラベルの拡大
ここには「TARE 18T」の文字
これは貨車の風袋自重が18tであると言う意味だと思います
模型の全長は130mm、1/76では9880mm、1/87では11310mm
比較の参考にしたのは、いつものWikipediaです
ボギー台車の4軸、無蓋貨車、自重18t、全長が10m(10000mm)辺りで探すと
大井川鉄道の「トキ 200形」が近いようです
Wiki 大井川鉄道 トキ200形ただ外国の無蓋貨車なので「全長・全幅・全高」では、比較にならないようでした(^^ヾ
こうして調べると、玩具の貨車でも案外面白いですね~
「ゴンドラ・カー」なんて呼び方も、少し馴染んできました♪
かくしてHOより大きい「貨車達」
これは牽引機を用意しなければならないですねぇ~♪
少し緩い貨車のモールドも
仮に私が自作牽引機を玩具感満載で作ったとしても、許してもらえそうですw
そして16・5mmレール用の動力
実は既に1月にはスタートしていました・・・
本当は別の使い道を予定していましたが
スムーズかつ静かな動力を作るのは、思いの外手強く・・・
思いっきり作り直しになりそうです(汗)
また何かの機会にお披露目が出来ればと思います