ノブえもん堂本舗

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2017年 08月 21日

納車完了からの独り言。

皆さん、おはようございますm(__)m

盆も過ぎ、朝夕が涼しくなりましたね♪

先週末無事に納車完了して、ホッと肩の荷がおりたノブえもんでぇ…

ございますm(__)m

KATOの蒸気メンテ祭りもひと段落、全てキャブ後端までモーターが詰まった、懐かしい旧製品でしたので、最近の製品に使われているバネ軸受けでもなければ、軽量コアレスでもフライホイールもありません。
懐かしの達磨モーターや、電車の床下に使われている通常のモーターを片軸にした物が使われており、ボイラーやキャブの隙間にまで詰め込まれたウエイトの効果で、キチンとメンテをすればレールの上を走る音もゴロゴロと金属的な重量感タップリに走るので、好きなんです♪

KATOのD51
C57×3両
C62×2両
キハ58特別塗装車

以上7両が先週末に納車完了しました169.png


今回の7両は、それぞれに電球前照灯が装備されてる物は電球からLEDへの交換、元々前照灯が非点灯の物はLED取り付けの基盤を作り集電箇所を作っての点灯化、機関部総メンテナンスや、サードパーティのパーツ取り付けで、蒸気機関車が一段と好きになりましたo(^▽^)o

蒸気機関車は、鉄道模型のホームページ・データベースから、模型オーナーの好みに合わせ、九州に所縁のあるナンバーを探し、1両ずつバタフライスクリーンやボイラー踏み板の有無、解放テコの形態などを調べ、大掛かりな改造はせずにパーツの取り付けや位置でナンバー毎の違いを探して施工しました。
キハ58では、駆動系は勿論、座席シートを鉄道模型とは少し違うサードパーティのシールで表現。
正面ジャンパなども、出来るだけ実物に近い状態にしました。


最近仲間入りした9600は、先輩方の記事でも紹介されてる様に、ちょうどKATOのNゲージ蒸気機関車製品の内部駆動構造が大きく変わるその過渡期の製品らしく、モーターは小型化されキャブには空間があります。足回りも幾分上下にクリアランスが大きくなってますが、何しろモーターの小ささが災いして非力な為、当時の小型モーターではなかなか厳しかったのだろうと感じました。

蒸気の神様のホームページでもモーター換装の記事を見つけ、9600純正とほぼ同じ大きさのモーターとしてはトミーテックの鉄コレ動力の物が手に入りやすい様で、捻くれ者の私は全く同じ仕様にせず、少し捻って同じサイズで12V低回転用のモーターへ交換し、今では「米の山鉄道」の花形となりました♪
走り出しが遅く、C50や他の車両とは重連出来なくなっちゃいましたがf^▽^;)

前の絵日記でも少し触れましたが、メンテナンスといっても、何でもバラせば調子が良くなる訳ではなく、購入して調子の良いものをわざわざバラす必要もありません。
しかし長い期間保管していたり、頻繁に走らせていると不具合も出てくるものです。

走らせているうちに、走っている姿、動き、音を聞いていれば、その不具合も何と無くわかってくるかと思います。
ラビットスタートやギクシャクとした走りのに不具合は、視覚的・聴覚的にも感じますし、周期的な音であったり走行姿勢の乱れや車体の揺れなども発見しやすい症状、集電不良の場合も、バラした時に隅々までよく磨いていれば、その汚れ具合で、軸受けやピボット部分なり擦れる部分、電気の通り道の弱い部分、埃や塵を巻き込みやすい部分がわかるかと思います。

鉄道模型メーカーや個人サイトやホームページでも、カスタムを含めて製品をバラすのは故障を増やす原因にもなるので、保証対象外、自己責任でと書いてあります。
私も色々と語るわりに、施工の様子、詳細な修正箇所の画像を載せないのは「真似をして壊れた」なんてクレームを受け付けない為です。

本当に馬鹿げた話ですが「弄れないならバラすな」では無く「最後まで完遂する気持ちが無いなら触るな」と言いたいです。

動画サイトなどでも、破壊しそうな勢いで半端にパーツを外し、メンテ完了なんてモノを見ますが、あんなのはメンテナンスとは言いません。
壊れるか壊れないかの博打をする様な者は、構造を理解しようとして無いから、外から覗いたところで、完全に理解することは不可能でも、ネットにはバラし方や、構造紹介の記事が沢山あります。
台車を外すなら、車輪もギアも集電板も掃除しましょう。

室内灯を付けるなら、床下の通電板の掃除をして、ガラスを拭き取りましょう。

まぁ、そこまでするならば、床下のモーターやプロペラシャフトも外し、シャシーに飛び散った油分や、パーツ毎の掃除もしましょう、さらに言えばモーターのコミュを見て、余りに荒れてる様なら手入れをするか、もしくは交換しましょう。


私がしている事は何も特別なことでは無く、この何年かで覚えたことばかり。
モーターの馴らし運転はバラして単体でする事、ギアや回転部分のゴミはわかりやすいですが、軸と車輪のジョイント部分、ギア軸の根元部分などは特に注意、と言うかバラしていれば自然とゴミが見つかる筈です。
電車や客車編成物の室内灯のチラツキを無くす為、車体の床に仕込まれた通電板、それぞれの車両に2つずつ取り付けられた台車の集電板と車輪を磨き、室内灯の通電板や組み付けのミスが無いかをただ黙々と進めていれば、その製品の性能までは普通に戻せると思うのです。

また長々と語りましたが、私は未だに「鉄道」の上物、ボディの種類や編成をよく知りません。
知ろうと思わないのでは無いのですが、それ以前に「鉄道模型」の動力部が好きなんです♪


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作業中は手が汚れている事と、楽しく没頭しているので、飛び飛びしか撮ってませんが、こうして旧製品を触らせていただき、スケールや精密感、牽引力や静振性では、現代の車両には勝てなくても、「あのオークションて叩き売りされてる旧製品でもここまで出来るんだ♪「
「こんなに良くなるなら、一度キチンとメンテナンスしてみよう‼️」と、思ってくださる方が、1人でも増えることを願っております。

決まり事の様ですが、メーカーが販売した製品を個人で勝手にバラす事で保証対象から外れますし、万が一元に戻せなくなっても、自分自身の責任と理解ください。

尚、どうしても自身では戻せなくなった場合はメーカーへ修理依頼をお勧めします。




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by nobuemondouhonpo | 2017-08-21 07:37 | 作業日報 | Comments(0)


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