皆さん、こんばんは
ご心配をおかけしております、ノブえもんでございますm(_ _)m
穴があったら入りたいとは、この事でして…
この2日間程の預かり物の進捗報告ですm(_ _)m
オーナーのbikes様より「生地仕上げにクリア吹き」とのリクエストでしたが、何しろ経験がないので探り探り…
ネットを徘徊しては、先輩方のブログ記事を拝見し、勉強しながらの工作です
ボディへ取り付ける物で厄介なのが、乗務員手摺やステップ、電機では避雷器や屋根上配電管、ディーゼルでもホイッスルや信号炎管などは思いつくのですが、コンパウンド磨きの邪魔にならない範囲で、取り付けられる物は取り付けてしまいます
先ずはサイコロ・デワから
ボディに屋根を貼り付けたのが前回
まだアチコチがザラザラの整形中ですね
小物を取り付ける前に、全体の整形と2,000〜4,000番のペーパーで磨き、洗浄しました
ここへ、乗務員手摺や屋根上点検用の昇降ステップ、荷物扉の握りを0.3ピンバイスで穴を開け、0.25真鍮線で作りました
このままではベタ付けになってしまいますので、工作用紙を挟んで少しだけ浮かせました
ハンダ工作では、隣り合うパーツが熱伝導で動いてしまったり外れてしまう話はよくある事なので、片面片側へ一気にハンダを流します
そしてデワと言えばパンタ台…
実物の画像を調べると、こんなに嵩上げしてる車両は少ないのですが、もう一両のスマートな通常の長いデワもあるので、このサイコロ・デワのショート・ボディを生かす為にも、やはり少し大袈裟な方が可愛いかと思い高めで作りました
この時、私個人的には画像の様に車体を寝かせると作業しやすいので、手摺やステップを潰さない為にも、進行方向右手の手摺やステップは後から取り付けます
画像のランボードはキット付属です
仮にパンタを乗せて様子を見ます
パンタの大きさとの対比が可愛いです
前後進共に進行方向右側へ、残していた乗務員手摺を取り付けます
作業が終わったら、いつもの様に台所洗剤と大量の水で隅々までフラックスを洗い落とします
明日は七隈福大の検査なので、明後日…
いよいよ地獄の、コンパウンド祭りです…あせ